ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

自由なキャリアを作ろうと思った理由

はじめまして。トビーです。

今回は、本ブログ開設後初投稿ということで、本ブログのテーマである「自由なキャリアを作ろうと思った理由」について以下の3章編成で書こうと思います。

 

1.自由なキャリアとは
2.自由なキャリアを作ろうと思った理由
3.トビーにとっての自由なキャリアとは

 

1.自由なキャリアとは

そもそも自由なキャリアとは何か、というところですが、私の考える自由はキャリアとは「自らの意思で、自らの得意分野(専門性)を伸ばしていくことで、他人に対する提供価値を最大化するキャリア」を指します。

「自らの意思で」というところがポイントで、自分で自分の得意分野を伸ばしていくためには、ベースとして自分自身に対する自己分析がきちんとできていることがベースにあると思っています。

 

2.自由なキャリアを作ろうと思った理由

そのうえで、改めて自由なキャリアを作ろうと思った理由ですが、大きく以下の2つがあります。

 

①自分の人生の目的そのものであることに気が付いたから

②現状の自分が上記と真逆の不自由なキャリアを歩んでいて、理想とのギャップを埋めたかったから

 

①について、あるときボーっとオリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutube大学を見ていまして、その中で「7つの習慣」の要約をされていました。その本の要約に従い自分の人生の目的を掘り下げていくと、「専門性を磨く」「余裕を持つ」「健康的な生活を送る」の3つに集約されることが分かったんです。

7つの習慣では自分が死を迎えた時に自分の葬式の弔辞で何を言われたいか、というような描写が出てくるのですが、自分が自信を持って「自分の人生全うした!」と言えるようにするためには、専門性を日々磨き続けることにもっと本気にならないといけない、ということに気が付いたのでした。

 

②について、その時の自分の現状のキャリアは会社が決めたキャリアになぞり、上司から言われたことを忠実に守ることを良しとするようなものでした。自分の強みもよく分からないまま、上司のリクエストにこたえることだけに必死になっていました。

自由なキャリアとはほど遠いことに当時32歳にしてようやく気付き、この理想とのギャップを埋めるために今からでも遅くないと自分に言い聞かせ行動することを決意しました。

 

3.トビーにとっての自由なキャリアとは

最後に、トビーにとっての自由なキャリアとは何か、についてですが、結論から言うと「IT品質の革命児」として、ソフトウェアの品質保証においてすべてのITサービスを利用する方々に、満足度の高いITサービスを提供すること、万一不満な点があった場合はそれを防ぐための施策をチーム、組織に浸透させていくことを極めていくことです。

「IT品質」を自分の専門性として極めて行こうと思った理由は「転職の思考法」という本のメソッドをきっかけに自分の強みを自己分析した結果からです。

 

これまでお話ししてきた通り、様々なきっかけ、書籍の影響から、自分のキャリアを考え、整理していった結果「IT品質の革命児」としてのキャリアを作っていくことを決意しました。