ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

ビジネス書

『ヤバい集中力』

こんにちは、トビーです。 本日は、『ヤバい集中力』の書評をお伝えします。 【書評】 本書は「集中力」を維持するために必要な科学的な方法論を、人間の心の基本的システムである本能(獣)と理性(調教師)という概念で紐解いている。ものすごいパワーを持つ本…

『FACTFULNESS』

こんにちは、トビーです。 本日は、『FACTFULNESS』の書評をお伝えします。 【書評】 この本のメッセージは「人は本能的に極端な話を好む」「データに基づいて正しい意思決定を」ということだ。似たような話が下記の本に載っていたが、下記の本は本書の人間…

『エッセンシャル思考 』

こんにちは、トビーです。 本日は、『エッセンシャル思考 』の書評をお伝えします。 【書評】 いかに短時間で最大の成果を上げるか?について何かヒントがあるのではないかと思い本書を手にとった。参考になった考え方は以下の3つ。■仕組み化の技術①バッファ…

『イシューからはじめよ』

こんにちは、トビーです。 本日は、『イシューからはじめよ』の書評をお伝えします。 【書評】 本書は課題解決の効率的な方法論をまとめた本である。方法論は大きく下記の4つが紹介されていた。1.解くべき課題の見極め2.課題解決のための仮説立案3.解決策提…

『新訂 孫子 』

こんにちは、トビーです。 本日は、『新訂 孫子 』の書評をお伝えします。 【書評】 本書はあの有名な「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」の言葉に要約される。戦争に勝つための戦略、戦術の本でありながら最も効率の良い勝ち方は「戦わずして勝つ」という…

『「未来のチーム」の作り方』

こんにちは、トビーです。 本日は、『「未来のチーム」の作り方』の書評をお伝えします。 【書評】 本書の中で特に響いた内容は「マイクロマネジメントの防ぎ方」に関する箇所である。自身も仕事上でよく各担当者の進捗状況の確認、都度指示出しする仕事の仕…

『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』

こんにちは、トビーです。 本日は、『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』の書評をお伝えします。 【書評】 雑談と相談、合わせてザッソウ。今の時代はホウレンソウではなくザッソウなのだという。経験値がモノを言う時代ではなくなっており、新しい考え方を…

『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』

こんにちは、トビーです。 本日は、『神トーーク 「伝え方しだい」で人生は思い通り』の書評をお伝えします。 【書評】 本書には人に気持ちよく動いてもらうための伝え方の方法が書かれている。そのポイントは2点、「安心感」と「自己重要感」だ。両者を相手…

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』

こんにちは、トビーです。 本日は、『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』の書評をお伝えします。 【書評】 本書には読書を通じ効率的にインプットを行いかつ考える力を付けるためのノウハウが書かれている。ざっくり言うと、そのノウハウ…

『できるリーダーは、「これ」しかやらない』

こんにちは、トビーです。 本日は、『できるリーダーは、「これ」しかやらない』の書評をお伝えします。 【書評】 動機付けには「Will-Can-Must」の法則が役立つ、という記述は確かにそうだと納得した。・Willは本人がどうありたいかという欲求(動因)・Canは…

『「畳み人」という選択』

こんにちは、トビーです。 本日は、『「畳み人」という選択』の書評をお伝えします。 【書評】 風呂敷畳み人=アイデアを具体的なアクションに落とし込む人。アイデアを発想する風呂敷広げ人と比べて地味だが、アイデアを形にするために無くてはならない人。…

『管理ゼロで成果はあがる』

こんにちは、トビーです。 本日は、『管理ゼロで成果はあがる』の書評をお伝えします。 【書評】 生産性を高める取り組みのうち、「振り返り」と「タスクばらし(目的やゴールにつながらないタスクを無くす)」は実施しているが、「やる気を高める工夫」はで…

『どこでも誰とでも働ける』

こんにちは、トビーです。 本日は、『どこでも誰とでも働ける』の書評をお伝えします。 【書評】 現状を変えられる人というのは、「辞める覚悟」をもって、「辞めずに取り組む」人なのである。 たとえば、あるプロジェクトで「かけられるコストは100万円以下…

『日本でいちばん大切にしたい会社7』

こんにちは、トビーです。 本日は、『日本でいちばん大切にしたい会社7』の書評をお伝えします。 【書評】 ・昭和測器の多品種少量生産について「年間10台しか売れない製品でも、需要があれば作り続けている。」「儲かるからやっているのではない、需要に応…

『改訂新版 書く技術・伝える技術』

こんにちは、トビーです。 本日は、『改訂新版 書く技術・伝える技術』の書評をお伝えします。 【書評】 ・冒頭に概要を書いてから詳細を展開していくという基本ルールは実践できていた・一方で①ポイントは一つに絞る、②無駄なく簡潔に、の2点についてはまだ…

佰食屋のビジネスモデルをSI業界にあてはめてみる

こんにちは、トビーです。本日は下記の本の著者が経営する「佰食屋」のビジネスモデルを、自分のいるSI業界にあてはめてみると、どのようなアクションが取れるか、どのようなメリットがあるのかについて考えた内容を皆さんに共有します。 本内容から、皆さん…

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている by ふろむだ氏

1.錯覚資産とは?その人の実力云々に関わらず「すごい人」だと勘違いさせてしまう肩書やラベルのこと1つ実績を残した人を見ると全てが優れているような錯覚を起こしてしまう!(ハロー効果という) (例)ツイッターフォロワー10万人のAさん:カリスマ性…

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

本日は「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)」を読んだ感想とこの本から言える明日から使えるアクションプランについて書いていきます。 私がこの本を手に取った理由は、仕事で「与える人こそ損するのでは?」という思いがあったからです。…

目からウロコのコーチング

本日は「目からウロコのコーチング」(播摩早苗)という本で印象に残った話と、この本の内容を受けての自分のアクションプランについて書いていきます。 【印象に残った話】 以下の3つが印象に残りました。 1.なぜコーチングが必要なのか? 2.相手の中に…

嫌われる勇気

本日は「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健(ダイヤモンド社))という本で印象に残った話と、この本の内容を受けての自分のアクションプランについて書いていきます。 【印象に残った話】 以下の3つが印象に残りました。 1.原因論の否定、すべては目的…