ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

本日は「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)」を読んだ感想とこの本から言える明日から使えるアクションプランについて書いていきます。

私がこの本を手に取った理由は、仕事で「与える人こそ損するのでは?」という思いがあったからです。この答え合わせのために本書を読んで何か気付きがあれば、と思い読んでみました。早速以降で内容について簡単に書いていきます。

 

【内容】

・この世界には3種類の人間がいる

 ・ギバー:常に与える人

 ・テイカー:常に人から奪うことを考える人

 ・マッチャー:ギバーとテイカーの中間、

・成功する人のタイプは下記の通り

 ・1位:ギバー(Win-Win型)

 ・2位:テイカー、マッチャー

 ・3位:ギバー(自己犠牲型)

・ギバーにも2種類いて、何でも引き受けて、時間や体力を奪われる自己犠牲型、また相手と自分のWin-Winを考えてGiveするWin-Win型に分かれる

・最も成功するのはWin-Win型のギバー

・テイカーと関わるとギバーは搾取され、マッチャーはやり返すために時間と体力を奪われるため一利なし、逃げることが肝心

 

【感想】

・直近の仕事でテイカー上司につかまり自分が自己犠牲型ギバーになっていたということを強く認識

・自分は基本的にマッチャーと思っていたがテイカーと仕事すると自分の性格まで変わってくる

・テイカーと関わると百害あって一利なしは納得

 

【アクションプラン】

・テイカーと関わらない、運悪く上司にあたってしまったら異動を願い出る

・テイカーのいない環境を確保したうえで、お互いがWin-Winになる提案を自ら行い実行に移す(人から言われてやるは自分のモチベーションも高くならないから)

 

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)