『日本でいちばん大切にしたい会社7』
こんにちは、トビーです。
本日は、『日本でいちばん大切にしたい会社7』の書評をお伝えします。
【書評】
・昭和測器の多品種少量生産について
「年間10台しか売れない製品でも、需要があれば作り続けている。」「儲かるからやっているのではない、需要に応えるのが我々の使命だ」という言葉があるが、これが本当に社員のためになっているのかは少し疑問だった。売れる製品を大量に生産して利益をあげることが、結果的に社員を幸せにすることにつながるのではないか。
・コープみやざきの個人の裁量の大きさ
寝巻の上下をバラバラで販売してほしい、というお客様の要望に応じて、コープみやざきではバラ販売するか否か等含め販売の仕方を個人の裁量に任せているのだという。
このように個人に裁量を任せることで、個人の工夫次第で成果に結びつけることができるため、組織のモチベーションアップにつながり、生き生きと働くことにつながっているのではないか。
本書のリンクを載せますので、ご興味のある方はぜひ手に取ってみてください!