ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

【オンライン】pmjp.slack.comオフ会#20に参加してみた

【内容】
プロダクトマネジメントに興味がある人または現役のプロダクトマネージャが参加す

 るコミュニティが主催する勉強会
・今回の勉強会の参加者は30名程度、比較的こじんまりしていて他の参加者との交流も

 しやすそうな雰囲気
・今回の発表者は現役のプロダクトマネージャ2名で、業務の中での気付きや知見を共

 有
・いろんなカベにぶち当たっても突破した話
 ・東日本大震災でユーザ減るはずが持ちこたえた
 ・サークルシステムのサブスクリプション減らなかった
 ・理由は年1回支払いのタイミングの後で震災が起きたことと、サークルの写真を蓄

  積していてサブスク辞めると写真見れなくなること
・プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントを両立させるには(NEC 為安

 圭介さん)
 ・NECグループ向け事業継続システムのプロダクトマネージャ
 ・平時向けサービス、災害向けサービスそれぞれのサービス内にいくつかのサブシス

  テムあり
 ・各サブシステムごとにプロジェクトマネージャいる
 ・PDMはWhyWhat、中長期に渡るプロダクト(事業)戦略立てる、プロダクト価値

  の最大化が目的
 ・PJMはWhenHow、PJ期間内QCD達成、メンバ管理が目的
 ・プロダクト戦略とプロジェクトのQCDの立場がぶつかったりする
 ・上記の解決策として実施しているのは以下の通り
  ・複数プロジェクトを統合するグループポリシーを立てる
  ・全チーム共通ルールを制定
   ・全体朝会
   ・振り返り
   ・エスカレーション
  ・ノウハウ共有の仕組みづくり
   ・アウトプットの場所づくり
   ・コミュニケータを任命

・イベントURL
https://pmjp.connpass.com/event/172616/?utm_campaign=event_message_to_selected_participant&utm_source=notifications&utm_medium=email&utm_content=title_link

【印象に残った話】
・プロジェクトマネジメントとプロダクトマネジメントを両立させるには(NEC 為安

 圭介さん)
チームが分かれていると本当に相互の交流は生まれにくい
相互のノウハウを持ち寄るためには場所を作ってあげる必要あるのは納得
ただしそこで情報発信するのは特定の人間だけだったりする

【アクションプラン】
現職でノウハウ共有の場所がないため自分で作って他チームと交流するようにする
自チームのやり方ノウハウ成果を他チームに発信することで信頼得てチームをまたいだ業務の効率化も同時に進める