ブラックプロジェクトで残業しまくり鬱状態一歩手前までいった話
こんにちは、トビーです。
本日は、大手SIerで開発の取りまとめをやっているトビーが、ブラックなプロジェクトにあたり残業休出しまくり、鬱一歩手前まで行った話とそこから得た教訓についてお話します。
1.どんなプロジェクトだったか?
某金融機関向け大規模プロジェクト。開発工数数百人月で新規開発ながら既存システムの仕様踏襲する機能多く、既存システムの開発元は他ベンダー。
さらに営業が戦略的受注した案件であり予算は限られ、某オフショア先を活用することを前提で受注したカツカツ案件。
スケジュールは要件定義時点から逼迫しており基本設計時点で協力会社の方2名が鬱状態になり出社してこなくなるという状態だった。
トビーは本プロジェクトにおいてオフショア開発部分の取りまとめといった立場で現地への指示だし、成果物の品質チェック、進捗チェック等々をしておりました。
2.何が原因で残業150hになったのか?
原因は大きく2つあると思っています。
①そもそもの業務量に対して人足りていない
そもそも論として人足りてませんでした。
予定工数に対して3割から4割増しの工数が実態としてかかってました。
少ない予算の中でプロジェクトを進めるためにこのような状況が常態化してました。
②業務効率が悪い
3.この経験から得た仕事で鬱にならないために必要なこと