ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

結果の出し方

こんにちは、トビーです。

本日は仕事における「結果の出し方」についてお話します。

今回のお話はキングコング西野さんのVoicyの配信をベースに、自分の経験を踏まえた知見を加えて書いていきたいと思います。

 

1.結果を出す人の共通点

・最初にうまくいくかもというアイデアを実行に移しても、そのアイデアを思いついた時の情熱そのままに実行完了まで走り切れる人や事は本当に稀

・結果を出す人でもほんんどの場合で「このアイデアちょっと違うかも」「自分がいいと思っているだけかも」という不安を抱くもの

・その中でも結果を出す人の共通点はシンプルに上記の不安の中でもやり切ること

・途中で投げ出さないで、やり切る経験を積むこと

・プロとしてやっていくには、気持ちが乗らないときでも「なんとかする力」を付けることが本当に大切、30点のものを80点までもっていく力、その力はやり切る経験を積み重ねることでしか得られない

 

2.自身が結果を出した経験に基づく上記の共通点の答え合わせ

・自身がPMとしてプロジェクトを成功に導いた経験を振り返ると、開発をうまく進めるためのアイデアを出して「これならいける」という思いでスタートを切った

・プロジェクトの途中で様々な問題が発生し途中で心が折れそうになることもあり、またプライベートも忙しい状態だったため本当に大変な状態だった

・それでもシステムのカットオーバーを目標に途中で投げ出さずにやり切ったことが結果につながった

・そのプロジェクトのカットオーバー後、別のプロジェクトを経験する中で気持ちが乗らない場面が多々あり、その場その場でプロジェクトを途中で投げ出してしまうこともあった

・プロジェクトを途中で投げ出してしまったときは、やはり「やり切る力」がなかなかついていかない思いをした

 

上記の経験から、やはりプロとして仕事をするうえで最後に頼りになるのは「やり切る力」であり、その力は実際に仕事をやり切る経験を積むことでしか得られない、ということが分かりました。