ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

成功するギバーになるには

どうも、トビーです。

本日は先日ご紹介した「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)」の中で最も人生で成功するタイプである「他社志向型」のギバーになるために何を大事にすべきかという私なりの考えをお話しします。

 

1.他者志向型ギバーの特徴

・自己犠牲で与えるのではなく、相手だけでなく自分のメリットも考えてGiveする

・相手が喜んでいる姿をとにかく見たい

・したがって自分がGiveしてから相手からの反応が無い場合、その相手にGiveするのをやめる

・すなわち、Giveして反応がない相手はテイカーだと分かるため、そのテイカーと付き合うことをやめる

 

2.他者志向型ギバーになるには

上記の特徴から考えて、成功する他者志向型ギバーになるためには下記が大切だと考えています。

①相手のメリットと自分のメリットを考えたうえで、まずは与える

②与えた結果として、自分にメリットがあったのかを振り返る

③ー1メリットがあればその相手に対するGiveを継続する

③ー2メリットがなければその相手に対するGiveをやめる

 

自己犠牲型ギバーと他者志向型ギバーの違いは、③ー1、③ー2の「Giveし続けるかどうかの判断」を行っているかどうかに尽きると思います。

もし、自分が自己犠牲型のギバーである認識があるのであれば、③ー1、③ー2を行っているかどうかを振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

この振り返りをきっかけに、あなたの人生が好転することを願っています。