ユニークなキャリアの作り方 IT品質の革命児・トビーのブログ

大手SIer勤務 / 10年間の業務システム開発SE経験を経てIT品質保証コンサルタントにキャリアチェンジ / 世間の常識にとらわれない自分らしい「ユニークなキャリアの作り方」を発信中 / 30代 / 子供1人 / ベトナム駐在経験有 / ボルダリング、筋トレ

生産性を爆上げする最も簡単な方法

こんにちは、トビーです。
本日のお話は「生産性を爆上げする最も簡単な方法」です。
毎日様々なタスクが降りかかる中、いかに効率よく成果を出すかは私を含めみなさんにとっても重要な課題だと思います。
本日は、私が実践している、「今日から即実行できる」、生産性を上げるための方法についてお話します。

【概要】
1.自分の生産性を上げるためには「自分の時間を奪っている仕組み」に着目する
2.「自分の時間を奪っている仕組み」の代表例はネット記事のレコメンド機能やメールの通知機能など目的外の情報(雑音)に誘惑する便利機能たち
3.便利機能たちを軒並みオフにすることで生産性は爆上がり

 


1.自分の生産性を上げるためには「自分の時間を奪っている仕組み」に着目する
自分の生産性を上げるためには「自分の時間を奪っている仕組み」に着目しましょう。
基本的に日々の仕事はPCやスマホを使ってされていると思いますが、
仕事の中で何に自分の時間を奪われているか、認識できていますか?

私の結論は、仕事中に目的の作業以外の情報を参照することに時間を奪われていました。
例えば目的の作業を行うための情報収集のため自社のポータルサイトにアクセスした際に、目的外の「4月の職制改正」や「事業方針」のような情報に時間を浪費していたり。

例えばネットで調べものをする際にGoogle検索エンジンの下にネット記事のレコメンドがされており、気付いたら調べものをする前にその記事にアクセスしていたり。

このように、目的外の情報へのアクセスが自分の時間を奪っているということは私だけでなく多くの人に当てはまると思います。
これら情報に時間を奪われないために最も大切なことは、都度「この情報は目的の情報、この情報は目的外の情報」と判断取捨選択するのではなく、
不要な情報を生み出している「仕組み」そのものをシャットダウンすることです。

では、これらの事象が発生する「仕組み」とは何なのでしょうか?


2.「自分の時間を奪っている仕組み」の代表例はニュースのレコメンド機能やメールの通知機能など目的外の情報(雑音)に誘惑する便利機能たち
その「仕組み」とは、ニュースのレコメンド機能やメールの通知機能など目的外の情報(雑音)に誘惑する便利機能たちです。
IT技術が発達している現在、これら便利機能が逆に私たちの業務効率を下げている側面が多くあります。これらの機能を軒並みオフにすることで生産性は爆上がりします。


3.便利機能たちを軒並みオフにすることで生産性は爆上がり
では、私が行っている実例について、下記に列挙します。

①Webページ関連
Googleのネット記事レコメンド機能をオフにする
・よく使う情報(仕事上なら勤怠入力、人財類型申請、海外業務関連、各種申請関連)は検索しなくても済むようにお気に入りにまとめておく

②メール関連
・メールの通知機能をオフにする

SNS関連
・チャットの通知機能をオフにする

 

これら対策は即日実施できかつ効果がすぐに実感できることだと思います。

もし目的外のことに時間を浪費している自覚があり、上記を実践されていない方は、まずは上記を実践してみてはいかがでしょうか?

自分の生産性が向上しているのを実感できると思います。