自分のBeingを見つける方法
こんにちは、トビーです。
本日は、自分のBeingを見つける方法について書いていきます。
書き始める前に、Beingとは何かについて説明します。
Beingとは、自分が人生で大事にする価値観のことを言います。
自分が何を大切にしているのか、どういう状態でありたいかを理解することは、自分のキャリアを考えるうえで最も根本的な部分だと思います。これを理解するための方法の1つを紹介します。
■自分の尊敬する人物からBeingを探る
自分のBeingを見つける最も簡単な方法は、自分の尊敬する人物を思い浮かべ、その人の何が尊敬できる、良いと思うポイントなのかを深堀りしていくことです。
ご参考までに、私は以下の通りでした。
①尊敬する人物:祖父
②何が尊敬ポイントか:
・学歴が無くても田舎に雇用を生み出している
・会社のかじ取りをしている
・多くの社員を食わせている
③なぜ上記を尊敬しているのか:
・不利な状況でも頭を使って価値を生み出している
・持って生まれたものではなく実力で勝負している
・自分の専門性で食い扶持を稼いでいる
上記の深堀から、私のBeingは下記であることが分かりました。
・自分の専門性で他者貢献し、他人に頼らず自分で稼いでいく
何が自分のありたい姿かと考えると難しいですが、自分の尊敬する人物から考えるアプローチは取り組みやすく、やってみる価値はあるのではないかと思いました。
みなさんもぜひ一度、トライしてみることをおすすめします!
以上、トビーでした。
【誰でも簡単】提案資料の作り方
こんにちは、トビーです。
本日は、誰でも簡単にできる「提案資料の作り方」についてご紹介します。
提案資料作りのコツは、「いきなり資料作成に入らないこと」です。
資料の構成をまず練り上げたうえで、PCに向かうまえに「手を動かすだけ」の状態にまで持っていっておきましょう。
では、作り方のステップを以下にご説明します。
1.一番伝えたいメッセージを決める
提案資料作成の目的は、相手に何らかのメッセージを伝えるためです。
そのために、まずはプレゼンを通じて何を伝えたいのかを明確にしましょう。
端的に1つか2つ、伝えたいメッセージを考えてください。
参考までに、私が直近で作成した提案資料のメッセージは①異文化理解と人間関係構築、②自分にあって相手に無いもので貢献すには、でした。
2.メッセージを伝えるための章立てと各章のタイトルを決める
次にメッセージを伝えるための章構成を各章のタイトルを決めましょう。
3.各章ごとに伝えたいことを箇条書きで3つずつにまとめる
各章ごとに伝えたいことを箇条書きで3つずつにまとめましょう。
この際に重要なことは、1.で考えた伝えたいメッセージが伝わるストーリーになっているか、です。箇条書きでまとめた3つの内容が、最終的に伝えたいメッセージにつながるかをよく確認しながら検討しましょう。
4.1スライドを紙のA4用紙1枚に見立てて手書きで資料をまとめる
ここでいきなりパワーポイント資料作成に入るのではなく、まずは手書きでA4用紙に内容をまとめていきましょう。
この際、文章の補足として図や写真を入れたいときはその図や写真のイメージも手書きで追記しておくようにしましょう。
5.フィードバックをもらう
この手書きの段階で、第3者からフィードバックをもらいましょう。
パワーポイント資料作成後にフィードバックをもらうのに比べて、圧倒的に資料修正の手間が変わってきます。
6.修正する
フィードバックに基づいて、「手書きの資料」を修正しましょう。
7.手書き資料を元にパワーポイント資料を作成する
最後に、修正版の「手書きの資料」を基にパワーポイント資料を作成しましょう。
この際、まずは手書きの文章部分をすべてパワーポイントに落とし込みましょう。
次に、図や写真の挿入、箇条書き部分のフォントサイズやオートシェイプ挿入等、体裁の仕上げを行いましょう。
最後の仕上げ部分のコツは、他人のイケてるスライドを複数参考にさせてもらったうえで、自分のスライドに取り入れることです。
体裁は自分で1から考えるよりはイケてるものをパクるに限ります。
提案資料の構想段階ではなく、最終段階で他人のスライドを参考にするのは、他人の言いたいことに引っ張られて自分のスライドの構想が歪むことを防ぐためでもあります。
他人の資料から参考にするのは、他人のストーリーやメッセージではなく、あくまで体裁だということを、あらかじめ押さえておきましょう。
以上、誰でも簡単にできる提案資料の作り方でした!
本ページが、みなさんの提案資料作りに少しでも参考になることを願っています。
以上、トビーでした。
客先常駐という働き方
こんにちは、トビーです。
このコロナの状況下で在宅勤務の方も多いと思いますが、私は出社を余儀なくされています。
IT業界という最も在宅に適した仕事でありながら、なぜ会社に出社して仕事をしなければならないのか、その理由の1つが今回お話する「在宅勤務」という働き方にあります。
この働き方の問題と対策について思うところを下記の3つの観点で書きます。
①客先常駐とは?
②客先常駐で直面する問題とは?
③どう解決するか?
①客先常駐とは?
客先常駐とは、SI業界で一般的な勤務形態で、顧客の事業所の1室を間借りし、開発作業を行うことを指します。
正社員でありながら、自社で勤務することなく、受注した案件の顧客先に派遣され働きます。
②客先常駐で直面する問題とは?
いろいろあります。このコロナの状況で発生した問題は下記のようなものです。
・在宅作業できない
→顧客との契約書に作業場所が明記されているため
・意思決定が遅い
→顧客との調整が発生するため
・社外アクセス禁止
→セキュリティの観点
何をするにも不便です。
感染リスク上がし作業効率も落ちる、にも関わらず変えようと思っても変えようが無いのです。
③どう解決するか?
1番はこのような形態で働かないことです。
もしあなたがこのような働き方をされているのならば、基本的には社内異動や転職で環境を変えることを考えるべきだと思います。
上記の問題を解決すべく声を上げたところで、かかる体力に比べてマーケットバリューは少しも上がらないと思うので、私としては環境を変えることをオススメします。
以上、トビーでした!
今年職務経歴書にアップデートしたいこと
こんにちは、トビーです。
本日は、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」というテーマでお話しします。
日々の仕事をするうえで、多くの会社で半期に一度目標を立てて、上司と面談する、といった目標管理が取り入れられていると思います。仕事の目標を立てるにあたって、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」という視点で考えると、社外からも評価されるような目標を立てやすくなるのではと思っています。
今回は、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」を軸に目標を立てる方法について、トビーの今期の目標の立て方を例にお話しします。
①自分が伸ばしたいマーケットバリューの要素を定義する
マーケットバリューとは、市場から見た自分の価値のことです。以下の3つの要素から構成されます。
■技術資産:どんな会社での通用するスキル
■人的資産:どんな人とでも仲良くなるコミュニケーションスキル、指名で仕事をもらえるスキル
■業界の生産性:どれだけ儲かる業界か
上記の構成要素のうち、何を伸ばしたいかを定義します。私の場合は下記の通りです。
■技術資産:どんな会社での通用するスキル
・顧客・ベンダーマネジメントスキル
・要件定義、テストスキル
・プロジェクトマネジメントスキル
・業務課題発見・改善スキル
■人的資産:どんな人とでも仲良くなるコミュニケーションスキル、指名で仕事をもらえるスキル
・顧客課題発見・提案スキル
■業界の生産性:どれだけ儲かる業界か
・現状維持
②上記のマーケットバリューをベースに今年1年間で職務経歴書にアップデートしたいことを決める
例えば私の場合は下記の通りです。
■技術資産:どんな会社での通用するスキル
・顧客・ベンダーマネジメントスキル:対顧客だけではなく、他ベンダーも含めて顧客(発注元)の立場で課題の拾い上げ、役割分担、タスク推進を行った。(顧客メンバー数:5人、ベンダー数:3社、課題数100(内80解決))
・要件定義、テストスキル:保守性、開発効率を意識したシステム要件定義の推進、テスト効率化(テストケース作成のテンプレート化、テストデータ作成自動化)を行った。(保守効率30%向上(保守効率:1.0Ks/人月→1.3Ks/人月)、テスト効率30%向上(テスト効率:3.0Ks/人月→4.0Ks/人月))
・プロジェクトマネジメントスキル:開発工数150人月、要員数15名の規模のプロジェクトをマネージメントしてトラブル無くシステムを稼働させた。(本番稼働後障害0件)
・業務課題発見・改善スキル:案件の各工程完了時に品質分析を行い、開発プロセスの改善点をプロジェクト全体に提案、開発効率を30%向上させた。(基本設計~ST生産性:1.0Ks/人月→1.3Ks/人月)
■人的資産:どんな人とでも仲良くなるコミュニケーションスキル、指名で仕事をもらえるスキル
・顧客課題発見・提案スキル:顧客に対し保守性、開発効率を意識したシステム要件を提案し、顧客から指名で別案件の推進を依頼された(別案件規模:150人月)
■業界の生産性:どれだけ儲かる業界か
・現状維持
③上半期の目標を決める
■技術資産:どんな会社での通用するスキル
・顧客・ベンダーマネジメントスキル:対顧客だけではなく、他ベンダーも含めて顧客(発注元)の立場で課題の拾い上げ、役割分担、タスク推進を行った。(顧客メンバー数:5人、ベンダー数:3社、課題数100(内80解決))
・要件定義、テストスキル:保守性、開発効率を意識したシステム要件定義の推進、テスト効率化(テストケース作成のテンプレート化、テストデータ作成自動化)を行った。(保守効率30%向上(保守効率:1.0Ks/人月→1.3Ks/人月)、テスト効率30%向上(テスト効率:3.0Ks/人月→4.0Ks/人月))
・プロジェクトマネジメントスキル:開発工数20人月、要員数4名の規模のプロジェクトをマネージメントしてトラブル無くシステムを稼働させた。(本番稼働後障害0件)
このことと、上半期の実績を踏まえて下半期に開発工数150人月、要員数15名の規模のプロジェクトを担うPLとしてアサインされる。
・業務課題発見・改善スキル:案件の各工程完了時に品質分析を行い、開発プロセスの改善点をプロジェクト全体に提案、開発効率を30%向上させた。(基本設計~ST生産性:1.0Ks/人月→1.3Ks/人月)
■人的資産:どんな人とでも仲良くなるコミュニケーションスキル、指名で仕事をもらえるスキル
・顧客課題発見・提案スキル:顧客に対し保守性、開発効率を意識したシステム要件を提案し、名前と顔を覚えてもらう。下半期に指名をもらうための信頼を構築する。(信頼構築条件:要件打ち合わせで名前を呼ばれ上司ではなく私を見て話しが進むこと)
■業界の生産性:どれだけ儲かる業界か
・現状維持
以上、「今年職務経歴書にアップデートしたいこと」でした。
職務経歴書に書く業務内容は、定量的な実績を伴うものでなければならないと思います。このような定量値を予め意識しておくことで、1年間でどのような目標を立てればよいかが明確になります。また、具体的なアクションプランにも落としやすくなると考えています。
上期の目標設定の時期ですので、参考にしていただければ幸いです。本日もありがとうございました!トビーでした。
キャリア戦略の考え方を自分にあてはめる
こんにちは、トビーです。
本日は、「キャリア戦略の考え方を自分にあてはめる」というテーマでお話しします。
前回記事「キャリア戦略の1つの考え方」を元に、自分のキャリアにあてはめて考えてみた事例の紹介と、実際に考えてみて発見した気付きを書いていきます。
①自分の「商品」を作る
私が築いてきた「商品」は大きく以下の4つです。
基本的には、10年間SI業界の業務で培ってきたスキルとなります。
・データ分析力
・計画力
・チームリーディング力
・語学力
②自分の「商品」が希少な「場所」を見つける
上記の商品が希少は場所として、下記の業界・職種をピックアップしました。
・医療業界のシステム開発職
・教育業界のシステム開発職
・農業のシステム開発職
③その「商品」がその「場所」でニーズがあるか確認する
上記業界において、例えば医療業界では病院の待ち時間が長く、顧客の満足度の低下が課題です。また農業においても従事者の高齢化で小労力で高品質の作物を栽培するための知見やシステムが求められています。
これらの課題解決のために、データ分析力やチームリーディング力、計画力は求められるものだと考えます。
④ニーズがあれば、その「場所」における自分の「商品」の意味付けを考える
私の商品の意味付けは、「デジタル化が遅れている業界のデータ可視化分析屋」です。SI業界ではデータが可視化されているのが当たり前ですが、上記業界ではそれが当たり前ではないため、あえてデータを可視化することを売り出すことで商品としての価値が生まれると考えています。
【上記を考えて得た気付き】
①自分の持っている本当の商品の独自性を打ち出す必要がある
自分の商品として「データ分析力」等のスキルを上げました。
これはこれで自分の商品であることは間違い無いと思いますが、
これだけでは他の人にデータ分析と頼むのと何が違うのか、
差別化が難しいと思っています。
よく言われることですが、自分の持つ商品を手札を増やすことで、
自分にしかできないサービスを提供できるようになることが、
キャリア戦略の1つの方向性だと思いました。
②視野を広げるための考え方を身に着ける必要がある
上記「②自分の「商品」が希少な「場所」を見つける」では、その場所として「システム開発職」を上げましたが、場所の洗い出しが足りないかと思っています。
これまでの経験に引きずられ、「システム開発職」しか上げられませんでしたが、もう少し視野を広げると、もっと様々な可能性があるのではないかと思いました。
視野を広く持ってアイデアを出すための考え方を、身に着ける必要があると思いました。
以上、とりとめの無い話でしたが、本日の話は以上です!
キャリア戦略の1つの考え方
こんにちは。トビーです。
本日は「キャリア戦略の1つの考え方」として、自分の経験と「沖縄ではやっているラーメン屋さんの話」を踏まえてお話しします。
その戦略とは、自分の「商品」の希少価値が高く、かつそのニーズが高い場所で売るとさらに自分の価値を高めることができる、です。
実例を踏まえて説明します。
①ベトナムの開発現場で自分のスキルが生きた話
2018年4月から2019年3月まで、私はベトナムのIT企業で1年間エンジニアとして仕事をしていました。その企業のエンジニアの開発力は目を見張るものがあり、私は開発スキルでは自分より若いメンバーにも太刀打ちできませんでした。
一方、プロジェクト管理スキル、とりわけ品質管理スキルにおいてはその企業のレベルは非常に低く、プロジェクトにおいて品質起因の進捗遅延やコスト増大などの問題が多発していました。
そこで、私は日本では普通レベルの品質管理スキルを生かしプロジェクトの品質問題を解決していったのですが、これが非常にその企業から感謝されました。
この経験から、自分の「商品」の希少価値が高く、かつそのニーズが高い場所で売るとさらに自分の価値を高めることができる、ということを学びました。
②不調の沖縄のラーメン屋さんが突然流行りだした話
これはキンコン西野さんのVoicyで配信されていたお話しです。
沖縄にあるとあるラーメン屋さんは、販売の伸び悩みで苦しんでいました。
本州からのお客さんをターゲットにしていましたが、ラーメン屋さんはありふれているためお客さんは沖縄そばなど沖縄料理の店に流れていっていました。
そこで、そのラーメン屋さんは戦略を変えます。
ターゲットを海外、韓国に絞り、旅行会社のパンフレットに広告を打ちました。その結果、韓国からの観光客がひっきりなしに訪れるようになり、たちまち繁盛店になりました。
この話から有効なキャリア戦略の考え方は、以下の3点になると思います。
・自分の「商品」を作る
・自分の「商品」が希少な「場所」を見つける
・その「商品」がその「場所」でニーズがあるか確認する
・ニーズがあれば、その「場所」における自分の「商品」の意味付けを考える
3点目は、沖縄のラーメン屋さんの例で言うと、本州のお客さんを相手にしていたときはあくまで「ラーメン」であったものを、韓国のお客さんを相手にするときに「日本料理」という意味付けとした、ということになります。
ラーメンはラーメンでも海外の人を相手にしたときに「日本料理」として扱うことで自分の「商品」のニーズを捉えた好例です。
自分のキャリアを作るとき、一つの参考になれば幸いです。
お金の歴史
こんにちは、トビーです。
本日は、「お金の歴史」というテーマでお話ししたいと思います。
お金がどのように生まれたのかを知ることで、今話題の仮想通貨やブロックチェーンといった概念を理解しやすくなるのではないかと思っています。
では、お金が誕生する前の時代からさかのぼって、お金誕生の歴史を紐解いていきましょう。
①物々交換の時代
昔々、お金が無かった時代に欲しいものを手に入れようとしたら、基本的には物々交換が行われていました。牛肉1頭分と魚100匹で交換、米1キロと果物10個で交換など、何と何が等価かのある程度の認識を物々交換する人同士が持っていて、当事者同士で交換を行っていました。
②貝の時代
物々交換には欠点がありました。それは、牛肉1頭分を魚100匹と交換したいけど、都合よく魚100匹を持っている人がなかなか現れず、交換が成立しないことが多々ありました。
交換が成立しないと牛肉1頭分を持ってきても腐ってしまいます。
この欠点を解決するために、牛肉1頭分を他の別のもの、かつ腐らないもので代替するという考え方が生まれました。具体的には、例えば牛肉1頭分を貝100個分と等価であるという取り決めをしたのです。すなわち、貝を品物の価値を表す尺度として、品物と交換可能としました。
これが、古代のお金の代わりとなっていました。
③金の時代
実は貝にも欠点がありました。貝は腐らないものの、たくさん取れるものなので、貝に本当に価値があるものなのかみんなが信じられなくなりました。
ここで、貝の代わりに金を使用するという考え方が生まれました。
金は希少なものなので、みんなが価値があるもので、品物と交換しうるものと信じることができました。
④預かり証(お札)の時代
金にも欠点がありました。それは、「重い」ことです。
金は重く持ち運びに不便なので、大きな買い物をする際に非常に不便でした。
そこで、それを解決する手段として両替商のような人が現れ、金を預かる代わりに金との預かり証を渡すというやり取りが生まれました。
人々は金の代わりに預かり証を持ち歩き、いつしかその預かり証を品物を買う際に使用するようになりました。これがお金の誕生の根源です。
以上、①から④のお金の歴史を振り返って分かる通り、お金はみんなが価値がある、と信じられるものと言えます。
価値があると信じるための条件は、以下のようなものです。
1.尺度であること
2.交換可能なこと
3.腐らないこと
4.数が限られていること
5.持ち運び可能なこと
逆に言うと、上記の条件を満たせば、お金たりえるということです。
そう考えると、話題の仮想通貨は本当にお金たりうるのか?という観点で見ていくと、面白い発見があるかもしれません!
以上、「お金の歴史」の話でした。